・モノの量を減らす ・モノは必ずしまう ・むやみに収納を増やさない ・不要なモノは持たない |
いま住んでいる家を
大きくすることは無理です。
すぐに大きな部屋に引っ越すことも
なかなか難しい。
家が狭くて片付かない!と嘆く前に、
まずはいま住んでいる家を
変えていくことから始めましょう。
家を変えるということは、
自分の考えを変える、
行動を変えることが必要になります。
家が狭くてイライラしているあなたへ
実践してほしい4つのことを
まとめました。
Contents
家が狭い!ストレスを感じるなら「モノの量を減らす!」
これは、とても大切なことのひとつになります。
「モノが多くてしまえない」
「収納に入りきらない」
これはそもそも
モノの量が多すぎる
ということなんです!
家の大きさに合わせた
モノの持ち方をしないと
小さな家ではどうしても
収納場所が限られるため
モノが溢れてしまうのです。
本棚に本が入りきらない
→本が多すぎるから入らないのです。
必要な本を残し、あとは処分または買取へ。
洋服が入りきらず、どんどん引き出し収納が増えていく
→洋服が多すぎるから入らないのです。
そもそも引き出し収納を増やしてまで
たくさんの洋服を着る機会があるでしょうか?
キッチンにモノが散乱している
→自分では管理し切れない量のモノがあるから散乱するのです。
キッチンはスッキリがいちばん作業がしやすいのです。
キッチンの本来の役割って何でしょう?
これらはほんの一部に過ぎません。
家の中のいたるところに
モノが散乱しているのなら、
まずは
『モノを減らす』
ことから始めなくてはいけません。
モノが減らなければ
小さな家では(大きな家でもですが)
シンプルにスッキリと暮らすことはできないのです。
家が狭い!ストレスを感じるなら「モノは必ずしまう!」
実は
この「モノを必ずしまう」ということが
できていない人が
多いんじゃないかと思っているんです。
「モノがいつも散乱している」
「テーブルや棚の上がモノで溢れている」
こういった場合の原因の一つとして
モノの定位置がない
ということが挙げられるんですね。
つまり簡単に言うと
モノの居場所がない!
ということなんです。
例えば、
絆創膏を使おうと思ったら
どうしますか?
救急箱なり
引き出しから取り出して
貼りますよね?
そして、使った絆創膏は
元の場所に戻しますね?
おうちによって
しまってある場所は違いますが、
この場合の絆創膏のおうちは
救急箱や引き出しの中です。
モノに居場所(おうち)があれば
そこへ戻してあげることで
家の中が散らかることはありません。
これができていないと
モノが帰る場所がないわけですから
あちこちにポイポイと置く原因になり
散らかってしまうのです。
だから、
モノの定位置を決めることは
片づけをするうえでは
とても大切なことなんです!
使う時にはそこから出して
使い終わったら元の場所に返す。
簡単で単純なこの動作が
できていないと散らかります。
ただ、困ったことに
不要なモノが多すぎると
モノの定位置を作ることが
とても難しくなります。
たっぷりと不要なモノで
引き出しや収納が埋め尽くされていたら
本当に必要なモノを入れる
スペースがないのですから。
そのために、
先ほども挙げましたが
「モノを減らす」ことが
とても大切になるのです!
モノを減らして
本当に必要なモノだけを残せば
今ある収納に十分収めることは可能になります。
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家が狭い!ストレスを感じるなら「むやみに収納を増やさない!」
小さい家でのモノの収納で気をつける点は
収納を増やしすぎないということです。
例えば、
洋服が入りきらないから
タンスを新しく買って増やす、とか
小物を片づけたいから
チェストを買い足す、とか。
大きな家具を増やせば増やすほど
部屋は狭くなってしまいます!
ですから、
まずは
今ある収納に入る分だけに
モノを厳選することが大切なのです。
狭い家でも
いろいろな備え付けの収納を活用すれば
意外と片づきます。
洗面台の収納、
キッチンの収納、
押し入れ、
クローゼット、
床下収納など・・・
小さくて狭い家でも
小さな収納がちょこちょこと
あるのではないでしょうか?
そういった備え付け収納に
収まるように
モノを片づけていくのです。
できれば、そこに収まる分だけ。
そうすれば不要な収納を増やす
必要はありません。
しかし、そもそも
狭い家や小さい家は
収納スペース自体が
あまりないかもしれません。
そんな時には
必要最低限の収納を
置けばいいと思います。
その収納には
何を入れるのか、
そんなことを事前にしっかりと
考え抜けば
不必要に大きな収納は
いらないものです。
無印良品の収納は狭い家にシンデレラフィット!
大きな収納は狭い家にとっては
デメリットになります。
だから備え付け収納をフル活用し、
それに見合った量の物しか持たない。
でも・・・備え付け収納自体が
少ない場合もありますよね。
そんな時には必要最低限の
収納を買うことになりますが、
無印良品の収納がとてもいいです!
我が家でも何点か使っていますが、
狭い家にもちょうど置けるサイズの
収納が揃っています!
これは中に何をしまうのかを
事前によく考えて買った無印のチェスト。
(調べたけど同じものが出てこないから今はないかも。)
狭い家のちょっとした角のスペースにぴったりフィット!
ここには日常で使うこまごましたものが
入っています。
はさみやのりなどの文房具から
爪切りや絆創膏、電池や小さな付属品などです。
高級なおしゃれ家具のように
高い値段設定ではないけれど
シンプルな見た目なのが素敵です。
家が狭い!ストレスを感じるなら「不要なモノは持たない!」
小さい家でもシンプルに
スッキリと暮らす秘訣は、
不要なモノは持たないということ。
もう何年も使っていないモノを
これからも使いますか?
押入れの奥で
忘れられたまま
眠っているモノはありませんか?
そういうモノたちが
本当に必要なのかどうかを
考えてみてください。
そういうちょっとしたモノが
集まることで
結構なスペースの無駄遣いに
なっていることはよくあります。
小さな家、狭い家には
不要なモノを置くスペースはありません!
「家が狭い」それはデメリットではない。ストレスを取り除く。
家が狭い
家が小さい
これらは、
デメリットではない!
ということです。
誰もが
大きくて収納たっぷりの家に
住んでいるわけじゃありません。
小さな家でも
狭い部屋でも
スッキリと暮らしている人は
たくさんいるのです。
だから家が小さいことが
ストレスになり、
イライラしてしまうのなら
自分がイライラしないように
工夫して変えていくしかありません。
家が小さいということは、
家全体によく目が届くということ。
掃除だって楽になるし
いいことだってたくさんあるんです!
だから
家が小さい
家が狭い
ということを
マイナスに捉えるのではなく
今の小さな家に合わせた
モノの持ち方にシフトすれば
シンプルにスッキリとした
ミニマルライフを送ることだってできるのです!
まとめ
小さな家、狭い家のせいで
「片づかない!」と
ストレスを感じているなら
まずは、家の中を見直す必要があります。
・モノの量を減らす
・モノを必ずしまう
・むやみに収納を増やさない
・不要なモノは持たない
以上の点に注意してみましょう。
狭い家でもスッキリ暮らしたいなら、
本気のお片づけが必要なんです!
実際、私も21坪(70㎡弱)で
家族4人で暮らしています。
モノを見直せば
狭い家でも快適に暮らすことは
可能になるのです!
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