タイトル

中高生向けのおやつについて悩んでいる

お菓子以外で、添加物少なめの
    栄養のあるおやつを持たせたい

 

最近、私自身が栄養面での心配事があり
食生活を見直しているところです。

 

我が家にも高校生・中学生の娘がいますが、
なるべく添加物のない栄養のあるものを
食べさせたいと思っています。

 

日々の食事作りやお弁当については
手作り中心のものが多いですが、
小腹が減ったとき用として持たせていたのは
市販のお菓子。
個包装になっているチョコやクッキーなどです。

 

あまり、食べ過ぎたりしない娘たちですが
それでも毎日ちょこちょこと
お菓子を食べていれば
砂糖の摂取量は多くなっているはずです。

 

ということで、
お腹も軽く満たせて、
満足感のあるおやつについて
日々、どんなものがいいのか考えています。

 

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Contents

現代人は栄養が足りていない?

実は、現代人って栄養が足りていないそうです。

 

現代人は「栄養過多で栄養不足」というのを
聞いたことがあります。

 

栄養不足だから甘いものを欲する、とも。

 

炭水化物やたんぱく質などは
充分すぎるほど摂取できているけれど
肝心のミネラルが不足している、とのこと。

 

確かに、思い当たるところは
私自身にもあり、
こういう情報が私の食生活を
見直すきっかけになりました。

 

確かに、街を見回してみれば
ファミレスやコンビニが溢れていて
たくさんの食べ物が手軽に買える。

 

でも、それらには
ほとんど栄養素なんて入っていないという
現実があるそうで、
(すべての外食や市販品がそうではないのでしょうが)

 

やっぱり私は自分自身で
きちんと手作りのものを
作りたいと感じたのでした。

 

特に女子は隠れ貧血の人も多くいるそうで、
若い人はもちろん
私のような40代以降の人にも当てはまるそうです。

 

特に出産経験がある人は
意外と栄養不足状態が何年も続いている・・・
ということも珍しくはないそうです。
(たぶん私はこのタイプ)

 

やっぱり「食」というのは大切。
そう痛感して、
今は野菜多めの食事を心がけ、
なるべく砂糖を減らす方向にしています。

 

子供たちの間食・おやつはお菓子より栄養のあるものを。

ということで、
子供たちの間食やおやつについても
意識を変えていきたいと思いました。

 

1.午前の栄養補給用に小さなおにぎりを持たせる

これは高校生の長女用ですが、
午前中にやっぱりお腹がすくらしいので
お菓子ではなく小さなおにぎりを
持たせることにしました。

 

「補食」という意味で
間食やおやつで食べるものは、
なるべく栄養のあるものに変えようと思いました。

 

例えば、小さなおにぎり。
じゃこ・青のり・おかかを混ぜたものだったり、
サツマイモごはんのおにぎりだったり。

おやつ おにぎり

残ったご飯を小さく丸めて冷凍しておけば
持たせるときも楽ちんです。

 

少しでも栄養が摂れるように
じゃこやごま、昆布、のりなどを
まぜればマグネシウムを補えます。

 

ただの塩むすびよりは
何かを混ぜることを意識しています。

 

あとは、時々はお楽しみとしてパンも。
かぼちゃサラダドッグ。

おやつ パン

パン自体に砂糖や乳製品が
たくさん使われているので
たまのお楽しみ程度ですが、
甘いジャムよりも栄養のあるものを
挟みます。
写真はかぼちゃサラダです。

 

2.なるべく砂糖のはいっていないおやつを食べる

いくら栄養補給がしたいと言っても
多少のおやつは食べたいですよね。
そういったときに食べるおやつとしては
砂糖ゼロのものを。
高校生の長女にもよく持たせます。

甘栗

この甘栗はミニパックで買えるうえに、
砂糖も添加物も入っていないので
中国産ではあるものの、
砂糖や添加物たっぷりのお菓子よりは
全然いいと思っています。
食物繊維などの栄養も摂れます。

 

あとは、干し芋なども常備しています。
甘くて満足感もあります。砂糖はゼロです。

 

そして、長女・次女の帰宅後のおやつとしては
こういう自然のものを。
焼き芋。家でもたくさん焼いて冷凍。
スーパーにも売っていて便利!

焼き芋

 

 

3.添加物・砂糖少なめのお菓子なら多少はOK

絶対に砂糖ゼロ!
絶対に無添加!
と、こだわっているわけじゃありません。

 

やっぱり甘いものを食べるのは幸せな時間です。

 

そんな時には、添加物もあまりなくて、
原材料のシンプルなものを選びます。

羊羹

羊羹は原材料としてはシンプル。
砂糖は使っていますが、
小豆にも栄養は含まれますし、
寒天は海藻ですから食物繊維もあります。

 

チョコレートだったらカカオ70%以上のものを。

チョコレート

これを数枚食べたって大丈夫。

 

最近よく作っているのが米粉のパンケーキ。
砂糖は控えめだし、
豆腐入りでタンパク質が豊富!
カボチャやサツマイモを混ぜれば栄養価もアップ!

パンケーキ

たくさん焼いて冷凍!

 

私の大好きな奥薗壽子さんのレシピ!
ほんとに簡単でシンプルで大好き!

 

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まずは毎日のおやつから見直してみる

9月中旬頃から
私は少しずつ毎日の食事や
おやつの見直しを進めています。

 

何も難しいことではなくて、
ちょっと意識を変えるだけで
驚くほど砂糖や添加物の摂取量を
控えることができます。

 

間食やおやつといえば、
甘いお菓子を食べることが当たり前だった私。

 

今日のおやつは何にしようかなと、
ドーナツやクッキー、チョコレートなどを
スーパーで買い、
いつでも家にはお菓子があって
好きな時につまめる状況。

 

でも、違ったんだなと反省。

 

おやつというのは、楽しみの一つだから
もちろん甘いものを食べることが
時々はあってもいいけれど、

 

砂糖や小麦粉の怖いところは
常習性があるところ。

 

現代はいつでも、
その常習性のある砂糖や小麦系のおやつが
手軽に買えてしまうので、
子供たちの味覚も大切にしなくてはいけないと
最近強く思うようになりました。

 

間食・おやつを楽しく食べるために80%を目指す。

私は決して砂糖絶ち・添加物絶ちを
100%完璧にしようとは思いません。

 

食べることは楽しいことですから、
友達とわいわいおやつを食べたり、
家族で美味しいおやつを買ってきて食べたり
そういった時間も大切だと思います。

 

それに、今まで食べていたものを
急にスパッとやめることは難しいでしょう。

 

食べ過ぎることが問題なのであって、
お楽しみで食べることに問題はないと思ってますし、
そこまで強制的にマニアックに
頑張るつもりもありません。

 

ただ、子供のうちは
小さければ小さいほどそうなのですが、
親が食生活を管理していることがほとんどなので
親がしっかりと気をつけてさえいれば、
何とか健康的な食生活を送ることが可能だと思います。

 

中高生くらいになれば
友達と遊んだり外出したりが増えますが、
そこまでお小遣いなども持っていませんので、
買える物には限界がありますよね。

 

そうすると、家にあるものを食べることになるため
家に置いておくもの・作るものに気をつけていれば
自然と砂糖や添加物は抑えられると思っています。

 

もちろん、100%を目指すのではなく
私は80%を目指しています。
そうじゃないと、自分自身がしんどくなりますから。

 

家族旅行やお出かけの日は
砂糖や添加物のことなんて忘れて
食べたいものを食べて楽しむ!

 

だけど、毎日の暮らしでは
80%を目指して
できる範囲のことはやる。

 

そんなメリハリが大切なんじゃないかと思います。

 

先日も、長女からこんな一言が。
「中間テストが終わったから
ケーキとか食べたいな~」

 

ということで、みんなでカフェへ。
好きなモノ注文して美味しくいただきました。

ケーキケーキ

ケーキ

 

たまには、
美味しいものを食べる楽しみも必要!

 

だから頑張り過ぎずないように
80%を目指します!

 

無添加・ヘルシー・安心なおやつは簡単シンプルに手作りできます。

 

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