子供の栄養を考えた食事作りはマグネシウムとカルシウムのミネラルを意識！

二人の娘がいます。
中学生と小学生の育ちざかり。

 

なるべく食事には気を使ってあげたいと
考えています。

 

１年ほど前に、良い本に出会って以来
意識して摂りたい栄養素がわかりました。

 

それは
「マグネシウム」と
「カルシウム」
いわゆるミネラルです。

 

この栄養素が大切な理由が
きちんとあるんです。

 

子供の栄養を考えた食事作りの参考に。ミネラルの大切さがわかる。

まずは、私の意識が変わった本を
ご紹介します。

食べなきゃ、危険！【新装版】 [ 小若順一 ]

 

こちらの本は
国光美佳さんという方も一緒に書いていますが、
国光さんは「子どもの心と健康を守る会」の代表として
活動もされています。

 

その会のサイトもあるので
興味ある方は覗いてみるといいかもしれません。
ミネラルの大切さがわかります。

子どもの心と健康を守る会

 

こちらの本を読んで私がまず感じたことがあります。

「もう少し食事内容に気をつけなくちゃ・・・」

ということです。

 

私はなるべく手作りを心がけていますが、
それでもこの本を読んだ後、
ミネラルが足りないのでは・・・？と
不安になりました。

 

実は私たちの普段の食生活には
圧倒的にミネラルが不足しているのだとか。

 

その中でも特に大切なのが

「マグネシウム」と「カルシウム」。

 

これらの栄養素は
本当にちょっとした食事改善で
驚くほど摂取できるようになるんです。

 

たまたま出合った１冊の本が
私の意識を変えてくれました。

 

マグネシウムやカルシウムなどのミネラルが不足すると・・・？

私たちの体にとても大切な栄養素の
ミネラル。
現代人は特に不足しているらしいのですが・・・

 

こちらを読むとその理由がわかります。

子どもの心と健康を守る会　なぜミネラル不足？

 

これを読むと、
普段の私たちの食生活が逆に
ミネラル不足を招いているような
感じがします。

 

ミネラルには
カルシウムやマグネシウムのほかにも
鉄分や亜鉛やカリウム、ナトリウムなど・・・
色々とありますが、
私たちの体にはなくてはならない栄養素です。

 

鉄分不足だと貧血になるのは
良く知られていることですが、

 

鉄分・亜鉛不足になると
味覚が鈍くなったり、

 

マグネシウム不足になれば
足がつったり
まぶたがぴくぴくしたり・・・と

 

ミネラル不足は疲れやすくなったり
精神にも影響があるようです。

 

実際に私自身も次女を出産してから
数年間は非常に体調が優れず
疲れやすい状態で、
かといって病院に行っても
異常が見つからず・・・ということがあり、

 

今思えば、
きっとミネラル不足だったのではないか？
と思うことがあります。

 

ということで、
ミネラルが不足すると
私たちの体は不調になるのです。

 

実際に、ミネラルを意識して
煮干し等を使うようになってから
よくわからない体調不良や
貧血もよくなっているような気がします。

 

子供の栄養を考えた食事を！我が家のマグネシウム・カルシウム補給！

でもいくら
マグネシウムやカルシウムといった
ミネラルが大切だとわかっていても

 

面倒くさいことをしなくちゃいけないんだったら
ちょっとやる気がなくなります・・・よね？

 

私はかなりの面倒くさがり屋ですから
簡単なことじゃないと続きません。

 

だから私が簡単にミネラル補給、
特にマグネシウムとカルシウムを意識して
摂取できるように行っている
簡単な方法をお伝えします。

 

毎日の味噌汁でマグネシウムとカルシウムなどのミネラルを補う！

我が家は必ず朝食と夕食で
お味噌汁を出しますが、
そこでミネラルを効果的に摂取しています。

 

はい、もうかなり簡単な方法ですが、
「煮干し」を入れるだけなんです！

 

ずっとかつお出汁だった我が家ですが
煮干しに変えることにしました。

 

普通にスーパーに売っている煮干しを使っています。

 

出汁用に売っている煮干しもあれば
食べる煮干しと言ったものもあり、
私は煮干しも一緒に食べてしまうことを考えて
小さめの煮干しを選んで買っています。
また、食塩不使用の煮干しを選んでいます。

 

お味噌汁を作ろうと思ったら
鍋に水を入れて・・・
そこに煮干しを投入するだけ！

 

時間があればしばらくそのまま置いていますが、
時間がなければもうそのまま作り始めちゃいます。

 

私は途中で煮干しを取ることなく
そのまま作ってそのまま食べちゃいます。
前日の味噌汁の残りですが、
煮干しが浮いているのが見えますか？
そこにさらに煮干し粉をふりかけてます。

子供たちにも１匹～２匹くらい
お椀に入れてしまえば食べています。
大量に入れると嫌がるので
あくまでも少し。

 

今までが昆布＋かつお出汁だったのであれば
毎回、数匹の煮干しを投入するだけで
ミネラルアップになります。

 

もっと手軽に！
もっと簡単に！
・・・ということであれば、

 

こんな商品も売っていますよ！
先ほどの味噌汁と一緒に写っていた写真のもの。

煮干し粉です。

 

楽天にはまとめ買いのものしか
売ってないようですが、
参考までに。

これを煮干し出汁で味噌汁を作ったあとに
さらにパパっと軽くふりかけていますし、

 

おひたしや煮びたしなんかにも
サッとふりかけると
マグネシウムとカルシウムを補給できて
助かります。
ふりかけとしてごはんにかけてもOK！

 

私は魚料理はそれほど得意ではありませんし、
夫も魚は苦手なほう。

 

ですが、毎日の味噌汁で
小魚を食べているので
魚不足の解消にも役立っています。

 

しかも魚は頭から尻尾まで
まるごと食べられるものがいいと
聞いたことがありますから、
煮干しを取り入れただけなのに
とても効果的に魚を摂取できるように
なりました。

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子供の栄養に必要なミネラル。マグネシウムとカルシウムが豊富な食品って？

私は普段のお味噌汁で
煮干しを摂取していますが、
他にミネラルが豊富な食品って
どんなものがあるのでしょうか？

 

先ほどもご紹介した
国光美佳さん代表の
「子どもの心と健康を守る会」のサイトによると・・・

 

小魚、貝類、海藻類、たね、木の実・・・
などにミネラルが多く含まれるらしいです。

 

詳しくはこちらをご覧になると
わかりやすいかと思います！

子どもの心と健康を守る会　ミネラルをとるには

 

この中から我が家でも
簡単に取り入れやすいものは
小魚・・・煮干し
海藻・・・昆布、のり、わかめ
たね・・・ごま、雑穀
などになりそうです。

 

カルシウムは牛乳やヨーグルト・・・などと
言われますが、
ミネラル全体を補いたいなら、
やはり煮干しや海藻類などが適しているのかもしれません。

 

現にこれらはほぼ毎日取り入れています。

 

アレルギー等の心配がある人もいるので
全部は無理でも、
できる範囲のものを
ちょっとだけ意識を変えて取り入れたら
それほど難しくなく
ミネラル補給ができそうです。

乾物は普段から常備しておくと
何かと便利。
その中に手軽に食卓に出せる
のりや佃煮、ふりかけなどがあれば
ミネラル補給にもなりますね！

 

まとめ

私ははっきり言って
栄養素なんて普段の食事作りで
ほとんど考えたことなんてありませんでした。

 

体にいいからこれを食べよう、
これはカルシウムが入っているから
子どもに食べさせよう、
なんて考えていなかったんです。

 

ですが、ミネラルの大切さがわかったとき、
もしかしたら我が家はミネラル不足かも？と
感じました。

 

だからミネラル補給だけは
意識することにしました。
しかも簡単な方法で。

 

難しいことや面倒なことは
続かないタイプですから
ただ振りかけるだけ、とか
煮干しを投入するだけ、などの方法で
最近は毎日作るお味噌汁を活用して
マグネシウム、カルシウム補給をしています。

 

そして大切なのは
昔から食べられているような食事が
結局はミネラル不足を解消できるんじゃ
ないかなということです。

 

昆布の佃煮やのり、小魚の佃煮、
海藻類、ごま・・・などなどが
日々食卓に並んでいれば
それほどミネラル不足になることは
ないのかもしれません。

 

ですが、忙しい現代人は
お惣菜や冷凍食品に頼らざるを得ないことも
あります。

 

だから手軽に簡単にできる
ミネラル補給を意識していけば
いいんじゃないかと思います。

 

私も頑張り過ぎず
簡単なミネラル補給を
続けていけたらと思います。

 

 

☆いつも読んでくださって、ありがとうございます☆

 

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