ニット

私が愛用しているセオリーのニットと
無印良品のニットを比べてみました。

 

お値段もセオリーのニットは
2万円近くするのに対して、
無印良品のニットは
税込み2990円。

 

こんなにも値段が違うけど、
どんなところが違うのだろう?

 

そんなことを思ったので
感じたことをまとめたいと思います。

 

ちなみに今回比べているニットは
真冬に着る厚手のニットではなく、
春先にも着られるような薄手ニットになります。

 

Contents

セオリーのニット

セオリーグレーニット

まず、セオリーのニットをご紹介します。

 

こちらのニットは毎年発売されているような
定番のニットになります。

 

クルーネックで本当にシンプルな
なんの変哲もない
まさにどこにでもありそうな普通のニットです。

 

普通だからいろいろと
着回すこともできるし、
着ていて飽きないし
とても便利な1着で重宝しています。

 

お値段はだいたい2万円くらいだと思います。
正しい金額を忘れてしまいましたが
普通のニットなのに高いです。

 

素材はウール100%。

 

袖を通したときには
とても気持ちが良く、
チクチク感もありません。

 

無印良品のニット

無印ベージュニット

次に無印良品のニットをご紹介します。

 

こちらも毎年売っている
普通のクルーネックのニットです。

 

お値段は税込み2,990円!

 

すごいお手頃価格ですね!

 

素材はウールとシルクです。
私の手持ちのニットは
今年買ったものではないので
ウール89%、シルク11%となりますが、

 

現在発売中のこちらは・・・

「無印良品ウールシルク洗えるクルーネックセーター」

ウール90%、シルク10%のようですね。

 

私は無印良品のこのニットも大好きで、
こちらもセオリーのニット同様、
チクチク感もなく、
快適に着られます。

 

薄手ニットなので、
真冬の厚手のニットの下に着ることもあります。
そうすると、とても暖かいのです。

 

セオリーニットと無印良品ニットの違いは?

セオリーニットと無印ニット

こんなふうに比べてみても
はっきり言ってそれほどの違いは
ありません。

 

遠目からみても近くからみても
どちらが高いニットで
どちらが安いニットかなんて
きっとそんなことはわかりません。

 

ですが細かい部分を見ていくと・・・

 

首周りの縫製部分が
無印のほうが目立ちます。

ニット

同じく袖周りの
縫製もどちらかというと
セオリーのほうがキレイ。
ニット

 

こちらもそう。
やっぱりセオリーのほうが
目立つことなくキレイ。

ニット

こういったちょっとした部分に
値段が表れているのかもしれません。

 

着てみた感覚は
どちらも素肌に着てみても
チクチク感はなく
気持ちが良いです。

 

ただ、滑らかさと暖かさは
私の感覚では
セオリーニットのほうが
良いと感じます。

 

約2万円のセオリーニットと
約3千円の無印ニットですから
見た目には違いが判らなくても
そういった着てみたときの違いは
あるのかもしれません。

 

値段も違いますから
素材はウールであっても
ウールの中でも良いものを
セオリーは使っているのかなと
感じます。

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セオリーニットと無印ニットを比べてみて感じたこと。

セオリーニットと
無印ニットを比べてみて
私が感じたこと。

 

それは、どちらにも
それなりの良いところがある!
ということです。

 

値段に関係なく、
どちらが良くてどちらが悪い、
というふうに分けることができません。

 

例えばセオリーニット。
着心地も最高で
着たときのシルエットだって
キレイですが・・・

 

こんなふうにひっかけてしまうことも
もちろんあります・・・(泣)

セオリーニット

こんなことなら、
無印ニットを着ていればよかった!と
この時には感じました(笑)

 

それはやはり値段が高いから。

 

無印ニットをひっかけてしまっても
約3千円ですから、
「やっちゃった・・・」とは思うものの、
そこまでがっかり落ち込むことは
ないです。

 

だから値段の差はこういった時に
自分の感情に表れると思います。

 

約2万円もするセオリーニットを
1着買うのか、
約3千円の無印ニットを3着買うのか。

 

私はこんなふうに考えることもありますが、
ひっかけてガッカリするくらいなら
無印ニットを数着着回すのも悪くないなと
実際は思っています。

 

その逆に、
セオリーのようなちょっと高いブランドニットを
着ていたら気分が上がる!
それだけでウキウキする!
そういった感情があるのも確かです。

 

だから私は
両方を着ているのですが、
どちらにもそれぞれの良さがあり
どちらも大切に着ているニットなのは
間違いありません。

 

実際約3千円の私の手持ちの
無印ニットはもう3年ほど
着用しているんですよ(笑)

 

どちらにしても
シンプルなニットですから
長く使えて出番も多い。
とても重宝しています。

 

まとめ

1着2万円近くする
セオリーのニットと

 

1着3千円ほどの
無印良品のニット。

 

私はどちらも愛用中です。

 

どちらのニットも
形はクルーネックで
薄手のニット。

 

見た目には
ほとんど違いは感じられません。

 

着てみた感想は
どちらかと言えばセオリーのニットのほうが
滑らかで温かい印象を
私自身は感じていますが、

 

決して無印良品のニットが
着づらいということはありません。

 

だから同じような形のニットの
高いものと安いものを比べてみた結果、

 

自分の心が喜ぶほうを着る!

 

というのが一番いいんじゃないかと
思います。

 

良いものを身に着けているという
感覚を感じることができるのは
もちろんセオリーのニット。

 

だけど、引っかけてしまったりして
糸が飛び出したり、
穴が開いてしまったりしても
マイナス気分にならないのは
無印のニットだし、
普段の油料理などでも
気にせず着られるのも無印のニット。

 

やっぱり値段が高いと
汚したりほつれたりというのは
避けたいからです。

 

だから自分の気持ち次第で
洋服選びをするのが
最終的にはいいのだと思いますが、

 

人それぞれどんな暮らしなのかによっても
選ぶ基準は異なります。

 

私は専業主婦なので
家で過ごすことが多いですし、
やることと言えば家事全般。

 

掃除、洗濯、炊事、庭の草むしり・・・などなど
汚れる要素はいっぱいあるので
そんな時にはやっぱり
無印良品のニットを選ぶのが
一番合っているのかなと感じています。

 

 

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