落ち込む女性

「もったいない」

「まだ使える」

「高かったのに」

「誰かにあげようと思っている」

「面倒くさい」

 

「捨てたいけど捨てられない」

 

こんな風に言う人は
その理由として必ず言い訳を言っています。

 

私自身も過去にはたくさん
言い訳をして、
片付けをすることもなく
不要なモノで部屋が溢れていました。

 

「捨てたいのに捨てられない」理由は
すべて執着心からきています。

 

 

Contents

家の物を捨てたいけど捨てられない!「もったいない」

これは一番よく使う言葉ではないでしょうか。

 

確かに「もったいない」んですよ。
捨てるという行為はもったいないことなんです。

 

ですが、よく考えてみて下さい。

 

それ、本当に使っているんでしょうか?
使っていないから溜まる一方なのでは?

 

「もったいない」そう感じる心は大切です。

 

でも、「もったいない」というのは
捨てる行為にだけ焦点を当てた言葉じゃないと思います。

 

使うこともせずに、
ゴミと一緒になってしまっていることこそが
もったいないのではないかと思います。

 

使いもしない不必要なモノを
買ってしまうことこそが
「もったいない」のだと私は思います。

 

家の物を捨てたいけど捨てられない!「まだ使える」

この言葉も良く使います。

 

確かに「まだ使える」でしょう。

 

まだ使えるモノを捨てることは
非常にもったいないことです。

 

それなのに、
「まだ使える」とわかっているのに、
なぜそれを早く使ってしまわないのでしょうか?

 

まだ使えるのにもったいないという心理です。

 

洋服に対してもよく使いますね。
「まだ着られる」と。

 

着る機会が1回もないのに、
いざ捨てなさいと言われると
「まだ着られるから」と言う人は多いです。

 

まだ使えるのだったら
早めに使いましょう。

 

もし使う機会がないのであれば
早めに処分することが
モノを溜め込まないための秘訣です。

 

家の物を捨てたいけど捨てられない!「高かったのに」

せっかく買ったものは
確かに捨てづらい。

 

ましてやそれが
値段の高いものだったとしたら
余計に捨てづらいです。

 

そんな場合は自分に質問してみるのはどうでしょう?

「なぜ少しでも捨てたいと感じたのか?」

それをよく考えるといいと思います。

 

値段が高かったとしても、
それを使っていない、
捨てたいと思っているのなら

 

もうそのモノには用がないのです。

 

値段は高かったかもしれない、
でも今使っていない事実があるのなら
家に無駄なモノが増えるだけなのです。

 

せっかくお金を払って買ったものを
すぐに捨てることはとても難しいのです。

 

だからこそ、
買う前にはよく考える。

 

これが大切なんです。

 

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家の物を捨てたいけど捨てられない!「誰かにあげようと思っている」

捨てたいけど捨てられない人は
執着心があるから捨てられません。

 

「もったいない」
「まだ使える」

 

特にこのような感情があるから
余計に捨てられないのです。

 

自分で捨てればいいのだけど、
もったいないから自分の手で
捨てることはできない。

 

だから、知人などにあげようとします。

 

でも、それ本当にみんなが
欲しいと思っているのでしょうか?

 

相手の迷惑になっていないでしょうか?

 

本当に欲しい人には
差し上げてもかまいませんが、

 

自分ではもったいなくて処分しづらいから
他人にあげることで
正当化しようとしている場合は
やめたほうがいいでしょう。

 

相手が断れないことをいいことに
それはとても迷惑な行為になりますから。

 

自分がもらって迷惑なことは
人にもしないほうがいいはずです。

 

家の物を捨てたいけど捨てられない!「面倒くさい」

捨てる気はあるのだけど
「面倒くさい」という理由で
捨てられない人も多いでしょう。

 

仕事が忙しいとか、
捨てたいものが大物だからとか、

 

面倒に感じる理由は様々です。

 

でも、後回しにすればするほど、
知らず知らずのうちに
ストレスになることも多いんです。

 

まずは休日に捨てるモノを決めて
一気に片づける!

 

そうすることで、
頭も心もすっきりします。

 

「もったいない」

「まだ使える」

 

といった理由よりは
執着が少ない分、
捨てやすいかもしれませんが、
後回しにすればするほど
結局は捨てられないことになるので
注意が必要です。

 

まとめ

捨てたいのに捨てられないという人が
よく使っている言い訳言葉ベスト5を
挙げてみました。

「もったいない」

「まだ使える」

「高かったのに」

「誰かにあげようと思っている」

「面倒くさい」

 

これらの言葉は
私自身も実際に使っていました。

 

私たちはモノに対して
少なからず執着心を持っています。

 

だから捨てられない。

 

でも私たちは
無駄なモノをたくさん持ちすぎているという
現実があります。

 

「もったいない」という言葉は
外国でも話題になっていますが
とても良い言葉である一方、

 

モノを捨てられなくしてしまう
言葉でもあると思います。

 

大切なのは
現在の自分に必要なモノなのか、
そうではないのか、ということ。

 

人はライフステージが
変わっていくものです。

 

その時その時で
自分に必要なモノ、そうでないものが
変わるはずなんです。

 

生まれてから死ぬまで
ずっと同じなんてありえません。

 

だからこそ、
無駄なモノを早く捨てて
いま、必要なモノだけを持つ。

 

そうすれば、
いつだって身軽で自分に必要なモノは
きちんとそろっている状態になります。

 

もっと普段使っているモノについて
考えたほうがいいのです。

 

 

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