昨日、とても面白いテレビ番組がやっていました。
実家のゴミを片づける番組でした。

 

私は途中から見たので
全ての経過を見ていたわけではありませんが、

 

それでも最後にでてきたお宅の光景にはビックリ!!

 

もしかしたら、あの光景はテレビの世界のことだけではなく
本当に当たり前に私たちの近くに存在しているのかもしれません。

 

調理場が見えないほどの量のモノ!スライサーが10個以上も!

その番組でキッチンのお片づけをしていました。

 

最初は本当にモノの山!だったんです。

 

調理台は見えない、
モノが溢れかえっていてどこに何があるのかわからない、
最終的にはスライサーが10個以上でてきました。

 

娘さんたちが協力し、
最後はとてもスッキリしたキッチンに生まれ変わったのですが、

 

キッチンを片づけ終わって、
キッチンで必ず必要だというモノはどのくらいだったと思いますか?

 

・・・たったのダンボール2箱分でした。

 

これからも使うものは、たったのダンボール2箱分です。

 

このことからもわかるように、
私たち人間はそんなにモノをたくさん持っていても使えないのです。

 

このお宅のゴミは最終的に6トンにもなりました。
6トンものゴミが普通サイズの家に押し込まれているという現実が
きっとまだまだいろいろなお宅で起こっているのかもしれません。

 

家にあるモノの約20%しか使っていないという現実。

パレートの法則というものがあります。
80:20の法則ともいわれるそう。

 

パレートの法則(パレートのほうそく)は、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した冪乗則。経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという理論。80:20の法則、ばらつきの法則とも呼ばれる。

出典:ウィキペディア

 

これを暮らしに当てはめて考えてみた時、
本当に衝撃的な事実を知ることになります。

 

実は私たちの生活は、たった20%のもので動いているということ。

 

よく自分に当てはめて考えてみてください。
当てはまりませんか??

 

家の中にモノがたくさんあっても
実際に稼働しているのは20%だということです。

 

だから、本当に使うものだけがあれば
私たちは暮らしていけるのです。

 

モノを持ち過ぎることが当たり前の暮らしをできなくさせている。

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ゴミ屋敷と言わないまでも、
要らないモノをたくさん抱えている人は多いと思います。

 

でも、その結果、
当たり前のはずの暮らしができなくなっていたとしたら・・・。

 

私たちはもっとモノとの関係をしっかり考えなくてはいけないと思います。

 

昨日のテレビ番組だって、
キッチンは本当に悲惨な状態でした。

 

どうやってお料理しているんだろう・・・?
それが私の最初の感想でした。

 

本来は食事を作るための場所であるキッチン。
それがモノで溢れかえっていたら料理なんてできません。

 

でも料理を作るということは、
私たちが生きるためには必ず必要なことになってきます。

 

小さなお子さんがいればなおさらです。

 

その「料理を作る」ということができなくなったキッチンは
キッチンとは呼べません。物置と化してしまっているのですから。

 

ゆったりと寝ることができない寝室だって同じです。
家族がくつろぐことができないリビングだって同じ。

 

家は本来、人間が快適に暮らすための場所だと思います。

 

家にもバランスというものがあるんじゃないかと私は思うんです。

 

小さな家に、不必要な大型家具やモノをたくさん詰め込んでも
収まるはずはありません。

 

収納が少ないなら、
その収納に合わせたモノの持ち方をしなければ
床にモノが溢れかえることになります。

 

床にまでモノを置かなくてはいけないほど
それは大切なモノなのでしょうか?

 

子どもやお年寄りは、
床にあるモノのせいで転んでけがをするかもしれません。

 

モノを必要以上に持ち過ぎることは
暮らしをマイナスにするだけなんだと思います。

 

大切にしたいモノ、残したいものはある!でも・・・

私がテレビで見たお宅のお母さんは
最後にご自分のへその緒とお子さんたちのへその緒を見て
これは無くなった時に棺桶に入れてくれと言っていました。

 

人はそれぞれ、自分にとって大切なモノって存在すると思います。

 

だから何でもかんでも捨てればいいっていうことじゃありません。

 

でも、本来捨てるべきものを適切に処分せずにいたり
溜め込む癖があったりすると
あっという間にゴミ屋敷になります。

 

大切なモノは捨てなくていいんです。
でも、本当に大切なモノって収納に収まり切らないほどあるものでしょうか?

 

昨日のお宅が最終的に6トンものゴミが出たということは、
それらは本来、家の中になくてもよかったものです。

 

もっと私たちはモノとしっかりと向き合う必要があります!

 

そして、自分や家族が心地よく過ごせるような快適な環境を整えることが
とても大切になってくると思うのです。

 

普段からしっかりとモノと向き合い、
要らないものは適切に処分していけば
ゴミ屋敷になることはありません。

 

モノとの関係について深く考えた日になりました。

 

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